ぬーばプロジェクトは、ピザで被災地の子供たちに笑顔を届けたいという気持ちで活動しています。

『再生の里ヤルキタウン』の様子

　前回の12月6日の活動の時は『爆弾低気圧』でしたね・・・各地から大雪のニュースが流れ、年内の東北での活動も終わりだなぁ～とりあえず無事に終わって良かったと胸をなで下ろしていたところでした。

　そこに、陸前高田市教育委員会さんから電話が入りました。『来週来てくれませんか？』とのこと・・・・頼まれたらイヤと言わないのが『ぬーばプロジェクト』です。

　今回は、小友町の皆さんと一緒に『木星とふたご座流星群を見る会』への協力です。　て事は、夜だ！！・・・
内心、寒さと雪と風とetcに心配しながらも、チームの皆には余裕だよと強がり・・・

　でも、全然寒く無かったですよ。もちろん完全防寒ではあったけど、風も無く子供たちの歓声にも勇気づけられ、岩手大学の天文部の人には色々と星の名前を教えてもらいました。

　木星の縞模様もくっきりと見え、木星の周りにある衛星も４個見る事ができました。みんなで流れ星もばっちり見ましたよ！観察会が終了する頃には、雲は完全に抜け、まさしく『満天の星』でした。一緒に星を見た小友の皆さんと星空が続く日本中の人達の幸せを祈った夜でした。

　しかし、ぬーばプロジェクトのＳ代表が星を眺めるのが好きで、こんなに星の名前を知っているのには驚きました！ロマンチストだそうです。

　なお、翌日は陸前高田市米崎町で仮設の商店街？『再生の里ヤルキタウン』がオープンするとの事で、お祝に伺い、小雨降る寒さではありましたが、できたてピザで暖をとっていただきました。

　さあ、今年もあとわずか！みんなでがんばっぺし・・・